保育士試験を受けて資格取得を目指す方のためのピアノ課題曲の弾き歌い
一定の資格条件を満たしていれば、保育士試験に合格することで、保育士の資格が取得できます。学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
実技は、音楽・絵画・言語の3つの内から、2科目を選びます。
(詳しくは、全国保育士協議会のホームページをご参照下さい。)
音楽の今年(令和2年)の課題曲は
・大きな栗の木の下で
・ニャニュニョのてんきよほう
の2曲です。どちらも、全国保育士協議会から発表される<メロディーのみの楽譜>に伴奏をつけて弾き歌いをします。自分で伴奏をつけても、市販の楽譜から自分に合ったものを選んで使っても、どちらも可です。伴奏楽器はピアノを選ぶ方が大半です。
当教室では、これまでに2007年以来多数の合格者を出しています(複数合格の年度もあり、受験された方はすべて合格)それまでにあまりピアノの経験がなく、どんな楽譜を選べばいいのかもわからない……という方が大半でしたが、見事全員合格。
公務員採用試験(保育職)とダブル合格者された方もおられます。一日でも早く準備にとりかかって、少しでもピアノに慣れておきましょう。試験の合格には、いかに「採点のポイントをおさえた弾き歌いができるか」ということが大切で、歌とピアノの様々な要素を確実にクリアして合格点(50点満点の6割)を目指します。
今年は、・付点音符が多い(リズムが難しい)
・比較的、音程の上下動が多い(歌が難しい)
などの特徴がみられます。このあたりは採点にも関わってくるでしょう。
ここで<楽譜選び>は非常に重要です。無理に難しい楽譜を選んでも弾きこなせなければ点数は伸びません。声が低めの方は、要綱に「移調も可」とあるのでキーを下げることも考えられます。指使いも弾きやすいように変えたり、伴奏を少しやさしくしたりと細かい工夫をします。このように、きめ細かいレッスンで演奏の質のレベルを上げ、現役保育士さん立ち合いの試験リハーサルまで行うなど、大手予備校にはないきめ細かいサポートで合格を目指します!今年の合格を目指している方、ぜひ無料講座へご参加下さい。
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